モノをツクルコト、junkなモノたち、naturalなイキカタをこよなく愛し、ローカルな土地で森の住人となり、日々こつこつとモノづくりにはげむ
by sugardrop5
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
銅製のおろし金。
b0110935_0215880.jpg
              銅製おろし金。おそらく明治後期から大正期。
あつらえものの、銅製のおろし金。銅なので、重量感があって、ずっしり、どっしりとしたつくり。目立てと呼ばれるギザギザのおろし面を見ると、機械的でなく、手作業で仕上げた感じの丁寧な作り。手作業で目立てしたものの方が、おろす時に無駄な力を加えることなくすることができるそうだ。手作りのおろし金に銅が用いられるのは、アルミニウムでは、柔らかすぎてシャープな目にならず、鉄では、逆に硬すぎて、手仕事に向かないから、だそうだ。
現在も職人によってその技術が受け継がれている。
柄の部分に、所有者の刻印が刻まれている。製作者の思いを感じる、年代を経た緑青の深い味わい。
[PR]
by sugardrop5 | 2008-08-13 00:40 | Antique
<< Fig Fig Fig! 夏のおくりもの。 >>