モノをツクルコト、junkなモノたち、naturalなイキカタをこよなく愛し、ローカルな土地で森の住人となり、日々こつこつとモノづくりにはげむ
by sugardrop5
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生きている土。
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今日、すてきな体験をした。ときがわの窯元に誘われ、初めての、陶芸の手ほどきを受けた。陶芸といえば、幼少の頃、母の実家に近い益子で、絵付けの体験をしたのと、中学の修学旅行の京都で同じく、清水焼の絵付けをしたことくらいのものである。その、まったくの初心者の私が、なんと、ろくろに挑戦したのである。慣れない手つきで、土を練り、ぐるぐると回る「ろくろ」を目の前にして、この土の塊から、果たして「うつわ」が出来るのであろうか、、ぐるぐる回るろくろの如く、不安も渦を巻きながら、アヤシイ手つきで、土に触れてみると、、
やはり、思うようには、土はかたちを変えてはくれず、ぐにゃぐにゃと、見るも無残なカタチになるばかり。。土はまるで生きているかのように、陶芸家の手にかかると、自在にカタチを変えて、みるみるうちに「うつわのかたち」が出来上がってしまう。なんと、なんと鮮やかな手つきだろう。まるで、手品を見ているかのようである。ハンカチーフからハトが出てきたくらいの驚きである。私には、まだまだ、土は操れない。私の手の中では、土は死んでいるかのように、じっとして動こうとはしないのだもの。陶芸家の手によって、土は命を吹き込まれるのだ。だから、作品には人を惹き付けるチカラがあるのだろう。
こんなすばらしい体験が出来たことを、とても嬉しく思う。自宅に帰って、棚に並んだ愛用の器たちが、とても愛おしく思えてしまうのでありました。
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by sugardrop5 | 2008-07-03 00:44 | Our Life | Trackback | Comments(2)
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Commented by リョウコ at 2008-07-05 23:11 x
自分で作った器に自分でつくったご飯を。想像すると素敵だけれど、やってみると実に地道且つ地味な作業の繰り返し。ですよね。カフェの仕事もまたしかり。日々の暮らしもまたしかり。その地味な作業のひとつひとつをいかに丁寧に、いかに感動を持ってこなしていくかと言う事で暮らしはきっと鮮やかになるのでしょうね。まだまだ到達できない境地ですが・・。おつかれさまでした!(^^)!
Commented by sugaardrop5 at 2008-07-06 00:48 x
先日は、とても刺激的な体験をさせていただいて、よりいっそう器に萌えてしまいました。「器萌えェです」(笑)
コメントには同感(!)です。生きること自体、地道で地味なことの繰り返しだなーと、それは、忍耐に他ならないことだと。華やかな世界で成功している人も、質素な暮らしに満足している人も、実は同じ作業をしてるんだな、と思うと、あまり羨んだり、比べたりすることもない。「地味な作業を~丁寧に、感動を持ってこなす。」ことは、人間を豊かにして、それが、連鎖的に感動を産むのだとも、おもいます。
私は、リョウコさんから、いくつもの感動を頂きましたよ!!そのお陰で、今の私がいるんです。
私も、スローペースながら、地道に暮らしていこうとおもいま~す!!
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