モノをツクルコト、junkなモノたち、naturalなイキカタをこよなく愛し、ローカルな土地で森の住人となり、日々こつこつとモノづくりにはげむ
by sugardrop5
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島旅人。
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熟れたパッッションフルーツの爽やかな酸味。ここの土地で採れる自然のめぐみ。

ゆるい風をもとめて、2年ぶりの島の旅に出かけてきました。
雲の輪郭が、青い空のキャンバスに描いたようにくっきりと浮かびあがり、沖を走る船は、まるで宙に浮いた飛行船のように、濁りの無い水の上を走り抜けてゆく。ぬるい空気を吸い込むと、とたんに体の中の全てのものが、だらりと緩まる感覚がたまらなく心地よい。琉球の土地のこの空気感は、何度訪れても、いつも新鮮に感じることができるから、不思議だ。

島の旅は、まずは、ここから。南風原町というのんびりした町に、一軒のギャラリーがある。
何年か前に訪れた時から、いつも立寄る場所。そこにいるのは、笑顔がすてきな”おばあ”。この笑顔に会いに、ここに来るようなものだ。今年もとびきりの笑顔に会うことができた。その人は、金城さんという方で、沖縄の方言で、昔語りを近所の子供たちに語り継いでいるのだそう。
その活動は島内にとどまらず、本土でも、講演会を行ったりと精力的に活動を行っていて、昨年の東京でのイベントで会って以来の再会となった。ていねいに、手を合わせて、「遠くからよく来てくれたね。」と迎えてくれた笑顔がとても印象的な金城さん。ここにくると、ほっとするんだなぁ。いつだったか、金城さんちの庭からミントを摘んできてハーブティーを淹れてくれたことがあった。その時にそのミントをお土産に持たせてくれたものは、今は我が家の庭で元気にその命を繋いでいる。
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          さんぴんの花を浮かべたさんぴん茶のあたたかなおもてなし。
帰り際には、「楽しい旅になるように。」と、やさしい気遣いの言葉で見送ってくれた。見知らぬ旅人を、快く受け入れてくれる、そんなおおらかな心に感謝です。
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娘さんは陶芸家の金城有美子さん。力強さのなかに、やさしさがにじみ出る、土を感じる器。

民話と食の店 
門(ジョウ)
沖縄県南風原町字津嘉山195
tel:098-889-3910
お食事・民話要予約
本・はがき・うつわの販売
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by sugardrop5 | 2008-06-22 00:52 | Travel
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