モノをツクルコト、junkなモノたち、naturalなイキカタをこよなく愛し、ローカルな土地で森の住人となり、日々こつこつとモノづくりにはげむ
by sugardrop5
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さよなら、マダム
マダムの住むフラットは、500年前のものというから、相当古い。それがいまだにこうして、住んでいられるというのは、すごくステキなこと。だと思う。
一体何人、何百人の住人が住んでいたのだろう。住む人が修理、手直しして大切に住み継がれて、守り続けられてきた生活スペース。古い住居は毛嫌いされ、取り壊され、新しく立て直すことが常の日本の住宅事情。でも、最近では、「古さ」も味とされ、古民家を修繕して住むというスタイルも定着しつつある。
生活習慣やモノの価値観、考え方の違いが、こんなところにも大きく影響しているのだなぁ。ペンキで幾度も厚く塗り重ねられた天井の梁を眺めながら、ふとそんなことをオモウのでした。
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      厚く塗られたドアに、木製のノブ。元は、何色だったんだろう、、。
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          窓越しに道行く人を眺めながら、、、。

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マダムの妹夫妻も、駆けつけてくれて、夜の団欒を楽しんだ後、再びロンドンへ向けて出発。夜といっても、緯度が高いのでまだ外は明るい。
出発前に、マダムが渡してくれたもの。ここへ来た記念にと、額縁に収まったこの街の古城の写真。道中長いからお腹がすいた時にと、手作りのお菓子。また寒くて震えることのないようにと、犬の足型の柄のついたブランケット、、。そして、来てくれてありがとう、また会える日までと思いを込めたハグを最後に、この街を後にしたのでした。

振り返ると、明るい夜の街にマダムたちの顔は、いつまでもはっきり見えるのでした。
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by sugardrop5 | 2007-08-04 18:03 | Travel | Trackback | Comments(0)
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