モノをツクルコト、junkなモノたち、naturalなイキカタをこよなく愛し、ローカルな土地で森の住人となり、日々こつこつとモノづくりにはげむ
by sugardrop5
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包むもの。
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藍染の大風呂敷。実家で昔使われていたもの。何でも座布団を仕舞っておくのに、この大きな風呂敷に包んで使っていたらしい。風呂敷の隅には、あて布が縫い付けられていて、うっすらと消えそうに擦れた文字で、実家の名字が書かれている。
この藍の色のすてきなことといったら、本当にきれいな藍色なのです。もともと私の生まれ育った町は、藍染の街と言われ、縫製や染物が盛んな地域でした。今でこそ伝統工芸と為ってしまった染物は、おそらく当時は生活の中にごくごく普通に使われていたのだろうなと、この藍染の風呂敷を見てそう感じました。
現在は、昔から続く紺屋は数件、なんだか寂しいです。
手仕事が日常の暮らしに根付いていた昔の名残が、この一枚の古布。
これからも大切に「使って」いきたいと、強く感じるのでした。
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by sugardrop5 | 2012-01-23 00:10 | Antique | Trackback | Comments(0)
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